新型コロナウイルス関連情報のまとめ④ 子どもがかかるとどうなるの?

新型コロナウイルス その他

こんにちは。めぐです♪

世界中を恐怖に陥れている新型コロナウイルスですが、子育て世代の方たちには特に心配が大きいかと思います。

そういう私もその一人で、「子どもにとってはどれくらい危険なものなんだろう?」と気になって調べ始めたことが、今回の一連の記事を書くきっかけになりました。

現時点では小児に関する情報は限られていますが、日本小児科学会が発表した「新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて」の中で、子どもにおける症状や注意点が書かれていましたので抜粋してご紹介します。

子どもが感染するとどんな症状が出るの?

これまでの報告では、発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える患者が多く、鼻水や鼻づまりなどの比較的少ないようです。一部の患者では嘔吐、腹痛や下痢などの消化器症状もみられました。

なかには肺炎を引き起こしているケースもありますが、ほとんどが1~2週間で回復しています。

重症化することはあるの?

今のところ、子どもの患者が重症化したという報告は稀です。

同じコロナウイルスの仲間による感染症のSARSやMERSでは、子どもの患者の多くは比較的軽症であったことがわかっています。

現段階では、子どもだからといって過剰に恐れる必要はなく、健康な大人と同じレベルの対応で問題ないとの見方が強いですが、子どもは発症しても正確に症状を訴えられない点には注意をしなければなりません。

なお、小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもの場合は重症化する可能性がありますので、注意が必要です。

マスクを嫌がります・・・着けなくても大丈夫?

子どもってマスク嫌がりますよね…。

私たちの子どもも、親がマスクをしているのを見るとマスクを着けたがるものの、着けると違和感があるのかすぐに外してしまいます。

新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染で感染するとされているため*、予防の観点からは、感染者のくしゃみや咳を直接浴びなければマスクの有無はあまり重要ではありません。

*「飛沫感染」「接触感染」については「新型コロナウイルス② ウイルスの感染経路と感染力」参照

子どもの患者のほとんどは、家庭内で親から感染していますので、まずは保護者の方が感染しないよう注意すること、感染した方から1~2m以上の距離(くしゃみや咳を浴びない距離)を保つことが子どもの感染予防につながります。

また、新型コロナウイルスには石けんを使った手洗いやアルコール消毒が有効ですので、手洗い・消毒の徹底も大切です。


今回の記事では、日本小児科学会が発表した「新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて」の中からみなさんの関心の強そうな3点について抜粋してご紹介しました。

他にも「母乳はやめておいた方がよい?」や「医療機関受診のポイント」などについての見解もありますので、ご興味のある方は一度のぞいてみてくださいね。

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