新型コロナウイルス関連情報のまとめ① どんなウイルス?主な症状は?

新型コロナウイルス その他

こんにちは。めぐです♪

前置きが長くなりましたが、新型コロナウイルスに関する現時点での情報のまとめに入ります。

なお、新型コロナウイルスについては現在研究が進められている最中であり、日々新たな事実が明らかになってきている状況です。

記事の内容に関わる新しい情報が判明した場合には、できる限り更新をしていきたいと思いますが、記事の内容が最新の情報ではない可能性がある点については、あらかじめご了承ください。

新型コロナウイルスとは何か

ウイルスは、その構成や性質、形態などからさまざまな種類に分類されます。

コロナウイルスは、顕微鏡で観察したときにウイルスの球体の表面に無数の突起が見られ、その見た目が王冠に似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する“コロナ”という名前が付けられました。

ヒトに感染するコロナウイルスは、新型コロナウイルスを含め、現時点で7種類が確認されています。

そのうち4種類は日常的に感染し、症状の軽い、いわゆる”風邪ウイルス”であり、風邪の10~15%(流行期は35%)はこれら4種のコロナウイルスが原因ともいわれているほど、非常にありふれたウイルスです。

残りの3種類が、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)、そして今回発見された新型コロナウイルスです。

つまり新型コロナウイルスは、過去に世界を震撼させたSARSやMERSの原因となったウイルスの仲間ということです。

そのことが、人々の恐怖心をあおり、大混乱に陥れている理由の一つかと思いますが、重要なのは、すべてのコロナウイルスが同じように危険ではないということです。

コロナウイルスの中には風邪ウイルスのような凡庸なウイルスがあるように、コロナウイルスいうフレームで固定して見るのではなく、個別のウイルスの性質を見極め、危険性を判断する必要があります。

主な症状

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは、新型コロナウイルスによって引き起こされる肺炎などの症状全般を指します。

主な症状としては、37.5℃以上の発熱、喉の痛み、咳、痰、胸部不快感などの一般的な肺炎症状があげられます。

肺炎とは、主に細菌やウイルスなどによって肺に炎症が起こる病気です。

肺は、酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出す”呼吸”を行うとても重要な器官です。

肺炎は、咳や発熱など風邪と似た症状が出ることから見過ごされやすいですが、きちんと処置せずに放っておくと悪化して命に関わることもあるため、医療機関で適切な治療を受ける必要があります。

インフルエンザウイルスも合併症として肺炎を引き起こすことがありますが、ウイルス自身が肺炎を引き起こすことはほとんどありません。インフルエンザウイルスによって気道の表面の細胞がダメージを受け、身体の本来もつ防御機能が低下するため、肺炎球菌などの細菌が肺に侵入しやすくなることで発生する二次感染の肺炎です。

そのため、インフルエンザによる肺炎には抗生物質が有効です。

これに対し、新型コロナウイルスによる肺炎は、発症メカニズムはいまだ解明されていないものの、新型コロナウイルス自体が肺炎を引き起こす一次感染の肺炎であるという見方が強いようです。

この違いが、新型コロナウイルスによる肺炎には抗生物質が効かない、という厄介な事態を生みます。

*「ウイルスと抗生物質」については「新型コロナウイルス① ウイルスと菌って何が違うの?」参照

なお、新型コロナウイルスによる肺炎には現時点では特効薬はありませんが、対症療法は可能です。

肺炎は放置してはいけない危険な病気ですので、発熱や痰、胸部の不快感などの肺炎の症状がみられ場合は速やかに医療機関に相談しましょう。

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